つらいトレーニングや筋トレ、極端な食事制限をせずに痩せらたら…誰もがそう思いますよね。最近、太ってきた…何が原因で太ったのだろう?そう思った方は、舌に注目して下さい!
ここでは痩せ舌や舌トレで痩せるのかについて書いています。ぜひ、参考にしてください。
太る原因は舌
なぜ舌が原因で太るのでしょう。
それは、舌の味覚に関係してきます。
舌では、甘味、苦味、酸味、塩味、旨味に加えて脂の味を感じています。この中で感じなくなると肥満につながるものがあります。
甘みでしょうか?
確かに「甘みを感じなくなる=糖分を取り過ぎる」ことになり、それは肥満の原因になりそうです。しかし、今、舌に関わって太る原因と言われているのが「脂の味を感じなくなること」です。
日本人って脂っこいものが好きですよね。ついつい、脂肪分の多い物を日常的に食べてしまいがち。しかし、それが原因で、だんだん舌が脂の味に鈍感になってしまいます。そのため、脂肪分を取り過ぎてしまったり、食べても満腹感が得られなくなり、結局は食べ過ぎてしまう・・・ひいては太る原因となってしまうのですね。
では、この「脂の味」に鈍感になってしまう状況をどうすればよいのでしょうか?
実は、10日間もあれば、この状況を打破できるのです。
その方法が「痩せ舌」です。
痩せ舌ってなに?
「痩せ舌」とは、言い換えれば「痩せるための舌」です。
舌が脂の味に鈍感になるために太るのですから、逆に、脂の味に敏感な舌になればいいのです。
それこそが「痩せ舌」です。
痩せ舌にするには、
1.食事の際の調味料を減らす。
2.味覚に意識を向ける
この2つが大事だと言われています。
1.食事の際の調味料を減らす。
これは、健康維持の秘訣でもありますね。
我が家では、昔から「塩分控えめ」「味は薄味に」が合言葉みたいなものでした。
子どもの頃は「なぜなんだろう?」と思っていましたが、実は理にかなっていたのですね。
2.味覚に意識を向ける
調味料を減らすことで薄味になり、味覚に意識を向けていくことで薄味にも敏感になります。
そして、それは「満腹感」につながるため、結果的には食べすぎずに済むのです。
ちなみに、味覚に意識を向けるには、食のレポーターになったつもりで、味を評価(表現)していくことが効果的です。
また、味覚を敏感にするには舌のトレーニング(舌トレ)も効果的です。
舌トレで痩せる体に
味覚を鍛える舌トレといっても、辛くて難しいトレーニングをするわけではありません。
食べる順番で味噌汁を最後にするだけ。味噌汁を最後にすると、味噌汁の「旨味」が満足感につながり、食事量が抑えられます。
まとめ
脂っこいものばかり食べて脂肪分摂取が多くなると、舌の味覚が鈍感になり、ついつい食べ過ぎて太ってしまう!
逆に、調味料を減らして薄味になれることで、味覚に鋭くなって食べ過ぎなくても満足できるようになる。
そのためには食べる順に気を付け、味噌汁を最後にすることは舌トレになり、食事量が抑えられるのですね。
結局は、食べ過ぎないようにすることが、肥満防止、太る原因からの防止になるのです。
まずは、10日間、調味料を減らして薄味に慣れましょう。
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