紀平梨花 新プログラム 4回転でトゥルソワやザギトワと対決?

スケート

 紀平梨花は新プログラムで4回転を取り入れ、トゥルソワやザギトワと対決していかなければならないのでしょうか?

 ジャパン・オープンの結果をもとに書いてみました。

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紀平梨花新プログラム

 紀平梨花の今シーズンの新プログラムは、

ショートプログラム(SP)

 ブレックファスト・イン・バグダット/Breakfast In Baghdad

フリーススタイル(FS)
インターナショナル・エンゼル・オブ・ピース/International Angel of Peace

となっています。

 今日(2019.10.05)、さいたまスーパーアリーナで行われたフィギュアスケート ジャパン・オープンはフリーのみで競う大会でした。

 この大会に参加した紀平梨花は、見事に「インターナショナル・エンゼル・オブ・ピース」を演じきりました。

 しかし、1番の注目だった4回転は封印。安全に確実に演じ切ることを優先したのですね。

 朝の練習で判断するということでしたが、思ったよりうまく着氷できなかったことから4回転は挑戦しないことにしたのでしょう。

 大技の場合、成功する確信が持てなければ失敗につながり、その失敗は、場合によっては大けがにつながります。

 どんなスポーツもそうでしょうが、スケートの場合も無理をして失敗すると足首を痛めることいなります。

 そういう意味では、今朝の状況で判断するの最善策なのでしょうね。

 4回転は封印し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきっちり2本とも成功しましたが、得点は144・76点で3位(6選手中)でした。

4回転でトゥルソワやザギトワと対決?

 紀平梨花の最大のライバルはザギトワ…と思いきや、今シーズンはロシアの15歳、トルソワ(アレクサンドラ・トゥルソワ)が台頭してきました。

 ジャパン・オープンに出場したトルソワは、4回転ジャンプを3種4本も取り入れてきました。

4回転サルコー
4回転ルッツ
4回転‐3回転連続トーループ
4回転トーループ

 高難度なプログラムを見事に決めたのですから、恐るべき15歳ですね。

 得点は160・53点でもちろん1位。2位は154・41点のザギトワ、3位が紀平梨花でした。

 今後、トルソワ、ザギトワを対戦し、勝つためには4回転が必須となるのでしょうか…。

 「必須」ではなのかもしれませんが、ロシアの アンナ・シェルバコワ、アレクサンドラ・トルソワらが4回転を決めているだけに、ジャンプの高難度化に対応していかなければならないのでしょう。

2019.12.21追記

 全日本選手権で初優勝を決めました!4回転は取り入れず、 3回転サルコー→3回転アクセルと3回転トウループ→3回転フリップ→3回転アクセル→3回転2回転のコンビネーション・2回転3つのコンビネーション→3回転ループと次々に成功させ、 合計229.20点 で優勝。

 確かに、世界では4回転ジャンプは必要なのかもしれません。しかし、直前で「4回転なし」と決めて、ノーミスできっちりと仕上げるところが、今の紀平選手の強さなのではないでしょうか。

まとめ

 紀平梨花は新プログラムで、まだ4回転を取り入れていませんが、15歳のトルソワが4回転を成功させている以上、今後の流れは「4回転」なのでしょうか?

 トルソワやザギトワと対決するとしても、今の段階では無理に4回転を入れるよりもリプルアクセルを中心に、ジャンプの精度や一つ一つの技を洗練させることが大事なのかもしれません。

 いずれにしても、女子フィギュアスケートも新時代を迎えていると言えます。その波に乗り遅れないようにしてほしいですが、焦って無理して怪我をする…ということにだけはならないようにしてほしいですね。

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