徐々に気温が高くなり、そろそろ熱中症の対策も必要になってきますね。
特に子どもたちの場合はおやつや飲み物でお手軽に水分補給できると助かりますね。
ここでは、熱中症対策で子どもにおすすめのおやつや飲み物についてまとめています。
熱中症対策で子どもにおすすめのおやつは?
熱中症対策で子どもにおすすめできるおやつは何でしょうか?
1番のおすすめは果物です。中でもスイカが特におすすめですね。スイカには熱中症対策として必要な水分、ミネラルがたっぷり含まれているからです。
スイカの90%は水分です。そのまま食べても十分なのですが、少し塩をふって食べると、塩分もとれるので、正に「食べるスポーツドリンク」のようになります。
スイカのほかにはキウイもおすすめですが、水分の多さや、低カロリーという点でスイカに軍配が上がります。
熱中症対策で子どもにおすすめの飲み物は?
おすすめのおやつはスイカでしたが、飲み物の場合、トマトジュースがおすすめです。
もともと、熱中症対策としては100mlあたりナトリウムが40~80mg(食塩相当量で0.1~0.2g)含まれているものが推奨されています。
トマトジュースはこの条件にピッタリの飲み物です。塩分の含有要は商品によって多少の違いはあるでしょうね。
例えば、サントリー「GREEN DA・KA・RA すっきりしたトマト」は、100mLあたり食塩相当量0.1g。ダイドードリンコ「さらっと。トマト」は、100mLあたりナトリウム40㎎
どちらの商品も紹介ページで「熱中症対策としておすすめ」と明記されています。
スポーツドリンク系も熱中症対策としてはいいのですが、飲み過ぎると糖分過多になってしまうものもあるので、そこは気を付けなければならないところです。
子どもからすると、トマトジュースよりもスポーツドリンクなのかもしれません。
しかし、習慣的に飲むなら、やはり糖分摂取量を考えてトマトジュースがいいですね。
まとめ
子どもの熱中症対策として
- おやつ~スイカ
- 飲み物~トマトジュース
をおすすめしました。
しかし、何と言っても、日ごろから十分な睡眠時間と栄養を摂ることがまずは基本です。
その上で、水分補給や塩分補給が行われることで熱中症を防ぐことができるのです。
特に今年はコロナ対策でマスク着用が習慣化しています。こまめな水分補給や常用の服を用意しつつ、服装も考えて熱中症に備えましょう。
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