日本を代表するヘアメイクアーティスト、冨沢ノボルさんがTBS系列の「BACKSTAGE」に登場します。
その前に、冨沢さんの経歴や、関わった作品について簡単にまとめました。
冨沢ノボルの経歴
令和2年2月23日(日)のBACKSTAGEでは、冨沢ノボルさんが紹介されます。ここで、冨沢さんの経歴を簡単にまとめておきます。
冨沢ノボル
- 本名:冨澤 升
- 生まれ:1967年3月31日
- 群馬県桐生市出身
- 東京マックス美容専門学校卒業
- 18歳でヘアメイクの世界へ
現在は
- ヘアメイクアーティスト
- ビューティーディレクター
- メイクアップアーティスト
1992年、フリーランスのヘアメイクとして活動開始後、ニューヨークでの経験を経て、ファッション雑誌、広告、TVCM、CDジャケット、PV、コレクション、映画、舞台などのヘアメイクのディレクション、メイクデザインなどで活躍しています。
ブレイクのきっかけとなったのが、あの沢尻エリカ主演の映画ヘルタースケルターです。
冨沢ノボル インスタには一流アーティスト
冨沢ノボルさんのインスタには一流アーティストとの写真が多く掲載されています。
女優のりょう、渡辺直美などをヘアメイクし、一流アーティストが手掛けるミュージックビデオやCDジャケット、CMなどの作品を支える、縁の下の力持ち的な存在です。
参加作品や関わったアーティストは実に多彩。雑誌やテレビCM、CD、映画など、関わった作品やアーティストは多数あります。その中で、個人的に注目したのが映画
- ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲- (2010年)
- 忍たま乱太郎 (2011年)
- 逆転裁判 (2012年)
- ヘルタースケルター (2012年)
- テラフォーマーズ (2016年)
漫画が原作だったり、ゲーム作品の映画化であったり。コアなファンがいる作品ですよね。
個人的には哀川翔が主演のゼブラーマン、ゲームにはまった逆転裁判が好きでしたね。
逆転裁判の主人公、成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)を演じたのは 成宮寛貴
ヘルタースケルターの主演は 沢尻エリカ
映画以外の部分で話題になった二人ですね。
冨沢ノボル 人間力が魅力か
デザイナーの山本寛斎、写真家で映画監督の蜷川実花は、ヘアメイクアーティストとしての技術だけでなく、冨沢さんの「人間力」を評価しているそうです。では、ここでいう「人間力」とは、どのようなものなのでしょうか。
「時間がかかりすぎる」にも関わらず、一流アーティストたちが冨沢さんを起用し続けるのは、
技術があることが一番なのでしょうが、きっと「人間力」も関わっているのだと思います。
人としての魅力、一流アーティストをも惹きつける魅力がある方なのでしょうね。
「人間力」の秘密はBACKSTAGEで明らかになると思います。
まとめ
番組内では、22歳のモデルを16歳の少女に変えるヘアメイク術を披露するようです。
私たちは、普段、完全にメイクアップされた姿をテレビや映画、雑誌などで見ているので、その裏側や、完成されるまでの過程を少しでも見られるのは楽しみですね。
CDジャケットでは栗山千明の作品に参加していますが、栗山千明って女優業だけでなく、CDも出していたことにビックリ!全然、知りませんでした…。
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