新型コロナウイルス猛威 春のセンバツ高校野球は大丈夫か?中止の可能性は?

高校野球

 新型コロナウイルスの感染が広がり、各種イベントにも影響してきました。

 嵐の北京公演、東京マラソンなど、まともに影響を受けてしまいました。このような状況ですが、1か月後に控えた春のセンバツ高校野球はどうなるのでしょうか。

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新型コロナウイルス猛威

 新型コロナウイルスの猛威は、広まる一方ですね。ニュースやワイドショーでは必ず放送されるのも無理はありません。

和歌山で10代、東京では20代の若者が感染
治療に当たった医師も感染
文科省では状況によっては休校や学級閉鎖を要請

11都道府県で感染者が判明

※2020.2.29現在、18都道府県で感染者数は241人

 このような状況ですから、以下のように各種イベントが制限されたり、中止になったりするのも理解はできます。

  • 東京マラソンは一般ランナーの参加を制限
  • 応援も控えるように要請する方向性
  • 東海大相模では全校集会でセンバツ旗が授与されるも校歌を取りやめ。
  • 嵐の北京公演中止

 感染経路が不明の感染者もいるわけですから、とにかく大勢が集まる機会を作らないことは大事なことなのでしょう。

 東京オリンピックの開催を危ぶむ声さえありますが、直近のイベントで、開催の行方が気になるのが春のセンバツ高校野球です。

春のセンバツ高校野球は大丈夫か?

 春のセンバツ高校野球は3月19日から行われます。ちょうど1か月前ということになります。

 さて、新型コロナウイルスの猛威が収まる気配が一向にない中で、春のセンバツ高校野球は大丈夫なのでしょうか?

 ベンチ入り選手は15名ですが、観客席を入れると数万人の人たちが集まります。

 果たして今、通常通りにセンバツを行うことができるのでしょうか?その判断は実に難しいでしょうね。

春のセンバツ、考えられる手立ては?

効果的かどうかは別として…以下のようなことが考えられますね。

◎チーム数制限

 東京マラソンを参考にするなら、単純にチーム数を減らせば期間が短くなりますし、集まるお客さんも減るでしょう。

 しかし…これは現実的ではありませんね。

 いくらチーム数を減らすと言っても、既に発表されているのですから、今更、減らされても、選手たちは困りますよね。そもそも、減らす際の基準(根拠)があいまいになってしまうでしょう。そんな中で、チーム数を減らして実施しても意味がありませんね。

◎観客数の制限

 無観客で行えば、人ごみはかなり緩和されます。しかし、これでいいのか?という疑問はありますね。

 まず、出場する高校球児たちの気持ちは盛り上がらないでしょう。シーンとした甲子園など、もはや甲子園とは言えません。

 いや、選手たちにとってはあくまでも甲子園なのでしょうが、今一つ、気持ちが入らない可能性はありますね。

◎選手も、観客もマスクをする

 観客はまだしも、選手は無理でしょうね。気が散るでしょうし、飛んでくるボールが、いつもと違って見える可能性があります。間違いなく、危険です。

 この3点の中では、無観客が一番無難だとは思いますが…

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センバツ中止の可能性は?

 今年の春のセンバツが中止になる可能性はあるのでしょうか?感染が収束しない限りは、残念ながら「中止」という苦渋の選択があるかもしれませんね。

 中止など、誰も望んでいないでしょうが…日々、国内での感染が広がっています。2/19も、新たに5都道県で9人が新たに感染しています。じわじわと広がっている印象ですし、患者に近い人の感染が多いように感じます。

 札幌では「市内感染」という情報も流れています。

 姫路城マラソンが中止になりました。

  大阪府では、3月20日までに予定していた市主催のイベントを中止や延期を決定した市があります。

 春のセンバツは実施してほしい反面、新型コロナウイルスの感染を考慮するなら中止もやむを得ない措置かなあとも思います。正直、中止がいいのか、他の手立てがいいのかわかりませんが…。

※2020.2.20追記

 19日の高野連理事会で「現時点では予定通り開催する」ことを確認していましたね。更に、3月4日のセンバツ運営委員会などで予防策を検討するそうです。

感染状況を見ながら最善の策

を取るそうですが、最初から「開催ありき」という感じがしなくもありませんね。

 色々な思惑が入り乱れるのでしょうが、選手の甲子園にかける熱い気持ちを考えれば、無下に中止にはできないのでしょう。

 いずれにしても、「最善の策」をきちんと講じてほしいですね。そうでないと、更に感染が拡大
ということに成り兼ねません。本気で「予防策」を考えてほしいですね。

 プロ野球では、ジェット風船自粛の方向。選抜甲子園なら、何を制限することが予防策になるのでしょうね。

※2020.2.28追記

 総理の要請を受けて、各種イベントが中止、または延期。プロ野球オープン戦は無観客試合に決定。また、全国の小・中学校、高校、特別支援学校に休校を要請。

 こんな中で、センバツ高校野球は通常通り…とはならないような気がします。仮に、高校が休校になっても、高校野球は別扱いなのでしょうか。そんなことにはならないでしょうね…。

 無観客試合で実施するか、思い切って中止にするか。もう、どちらかに決定しなければならない状況になってきたような気がします。

 文部科学大臣は、個人的見解だったのか?センバツ高校野球開催を擁護する発言をされていました。しかし、他の高校選抜大会は中止にしている中、高校野球だけ特別扱いは不公平でしょうね。最終判断は高野連。3月4日、どんな結論を出すのでしょうか?

 高校も休校を要請され、部活動も自粛を求められている中、例え無観客でも高校野球を開催したらしたで、公平さに欠ける点を指摘されるでしょうね。

 楽しみにしていたセンバツ高校野球ですが、「中止」という決定が、今の流れに合っているのかもしれませんね。

※2020.3.1追記

 東京マラソンは人数を制限して開催。今のところ問題はなく、日本陸連は「沈滞した日本のムードを少しでも元気にできた」と自画自賛。大相撲春場所は相撲ファンにも配慮して無観客開催に決定。しかし、これはいずれも大人が相手。センバツは、高校球児。高校生の大会ですから、「日本を元気に」とか「ファンのことを考えて」とはならないと思います。

 高野連がどう判断するにしても、高校生であることと、感染防止が第一であることを十分に考慮してほしいものです。

※2020.3.4.追記

 今日、高野連と毎日新聞社が検討し、「無観客開催」を前提に調整することが発表されました。まだ決定ではなく、最終的には11日に「臨時運営委員会」で決定するそうです。中止もあり得るということです。

 無観客でも開催したいでしょうし、高校球児の心情を考えれば「開催」したいところでしょうね。11日まで引き延ばされて「中止」となったら、ますます選手たちが気の毒ですが…全国的な流れから考えると、中止にすべきだとは思います。

 でも、今日の時点で、「無観客」という方向性を打ち出した以上、11日は、安全面の配慮、感染防止の手立てなどがメインの話し合いなのでしょうか。

 リハーサル・開会式などは中止、13日の組み合わせ抽選会は毎日新聞社の代理抽選に変更とのこと。これは異論ありませね。当然の結果かなあと思います。

まとめ

 新型コロナウイルスの猛威、それを考慮して、縮小、中止になるイベントがあるわけですが、春のセンバツ高校野球はどうなるのでしょうね。

 どのような形にするにしても何らかの手を打つなら早めに決定してほしいですね。

 できることなら、通常通りに開催してほしいのですが、今の状況では、そうもいかないような気もして…正直、歯がゆいですね。高野連の決定を待つしかありませんか…。

 せっかく決まった出場校は、大会実施なのか、中止なのか、ドキドキしているでしょうね。

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