第92回センバツ高校野球の出場校は令和2年1月24日(金)に決定します。21世紀枠も含めた全32校、どこが選ばれたのでしょうか?
また、出場校の中で注目の選手は誰なのでしょうか?
第92回 センバツ2020 出場校
北海道(1校)
- 白樺学園
東北 (2校)
- 仙台育英(宮城)
- 鶴岡東(山形)
関東・東京(6校)
- 健大高崎(群馬)
- 山梨学院(山梨)
- 桐生第一(群馬)
- 東海大相模(神奈川)
- 国士館(東京都)
- 花咲徳栄(埼玉)
北信越(2校)
- 星稜(石川)
- 日本航空石川(石川)
東海(2校)+(1校~神宮枠)
- 中京大中京(愛知)
- 県岐阜商(岐阜)
- 加藤学園(静岡)
近畿(6校)
- 智弁学園(奈良)
- 大阪桐蔭(大阪)
- 天理(奈良)
- 履正社(大阪)
- 智弁和歌山(和歌山)
中国・四国(5校)
- 倉敷商業(岡山)
- 鳥取城北(鳥取)
- 明徳義塾(高知)
- 尽誠学園(香川)
- 広島新庄(広島)
九州(4校)
- 明豊(大分)
- 大分商(大分)
- 創成館(長崎)
- 鹿児島城西(鹿児島)
21世紀枠
- 帯広農(北海道)
- 磐城(福島)
- 平田(島根)
センバツ2020 注目の選手は?
センバツ高校野球2020 日程はいつ? 出場校の予想 21世紀枠は?
で書いた予想校の中から注目選手を選んでいます。予想が外れて出場しなかった場合は、修正します。
投手
中森俊介(なかもり しゅんすけ):明石商
1年夏から3季連続で出場しているので、大舞台での経験は十分。甲子園で最速151キロを計測。
甲子園での成績は
- 8試合で53回と1/3を投げ
- 5勝3敗 防御率は2.53
特に2年の春、夏は、いずれも準決勝で登板。
春は東邦、夏は履正社と優勝校と対戦しているだけに、十分に経験を積んでいます。
2020年ドラフトでも高校生投手の中では注目度ナンバー1に違いありません。
秋季大会はやや不調だったようにも思いますが、センバツ2020では、きっちりと仕上げてくるでしょうね。
岩崎峻典(いわさき しゅんすけ):履正社
昨年夏の甲子園で登板し、最速145キロをマーク。
大会前は、同じ2年生でも中森に比べて注目度は低かったのですが、準決勝で1失点完投。決勝戦でもリリーフし、胴上げ投手になるなど甲子園で頭角を現したと言えます。
甲子園での成績は
- 4試合、18回1/3を投げ
- 2勝0敗 防御率は1.96
第92回選抜でも好投が期待されます。
髙橋宏斗(たかはし ひろと):愛知中京大中京
昨秋の神宮大会で優勝し、一躍、頭角を現しました。
速球派で自己最速は神宮での148キロ。特に素晴らしかったのが明徳義塾戦。毎回10奪三振7回4安打で0点に抑える好投。
183㎝の長身から投げ下ろす、伸びのある速球。甲子園でもぜひ見たいですね。
本人は155キロを目標にしているそうなので、ひょっとしたら甲子園で150キロ超があるかもしれません!
内山壮真(うちやま そうま):星稜
1年夏から3季連続で甲子園出場。遊撃手としての出場でしたが、現チームでは正捕手。
もともとは捕手。1年秋から4番で、2年夏の甲子園準々決勝では2打席連続本塁打。
- 甲子園通算は10試合に出場
- 39打数12安打、本塁打2本、打点5、打率は.308。
センバツでも力強いバッティングが見られそうです。
まとめ
センバツ2020の入場行進曲は「パプリカ」に決まり、あとは出場校の決定を待つのみ。
21世紀枠3校も含めて、どこが選ばれるのか、予想は当たるのか、とても楽しみです。
また、注目選手は、ここでは投手3名、打者1名を挙げましたが、きっとセンバツをきっかけに、一気に注目される選手が現れることと思います。
本当に楽しみですね!
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