さっぽろ雪まつり2020まで、3週間を切りました。札幌市内は相変わらずの雪不足ですが…雪像つくりはどうなるのでしょうか?
さっぽろ雪まつり2020
にも書いたように、たくさんの雪像が並ぶ大通会場は2月4日から始まります。
残り、3週間を切りましたが、札幌は依然として雪が少ない状況です。
さっぽろ雪まつり2020 雪像つくりはどうなる?
北海道でも地域によって積雪の量は違います。しかし、今年は、全道的に雪の少なさに驚くほどです。
毎日、ニュースで雪不足が話題になりますから、北海道外の方は「雪まつり、大丈夫?」と思うでしょうね。
しかし、雪像つくりはしっかりと進められています。札幌市内、雪を積んだトラックが走っていますが、大通公園に向かっているところを見ると、雪像つくりのための雪なのでしょうね。

向こうに見えるのはテレビ塔です。立ち入り禁止の黄色いテープを張って、作業をしていました。明らかに雪が少ないことがわかると思います。

足場を組んでいます。3丁目広場なので、「白い恋人 PARK AIR ジャンプ台」が出来上がるところです。

こちらは、4丁目広場。向こう側に足場が組まれていて、上では懸命に雪像づくりが行われていました。今日は、青空で日が差して、比較的暖かく感じました。足場の上はどうなのでしょうね。高い場所なので寒いのか、動いていて暑いのか…そんなことを思いながら、様子を見ました。
~世界のはじまり、アイヌ物語~という大雪像が出来上がるはずです。
※初音ミクのファンなら、11丁目会場の雪像がおすすめです!
まとめ
温暖化の影響なのでしょうか?記録的というほど雪が少ない札幌。正直なところ、日常生活は雪かきがなく、道路が滑らず、楽です。
その一方で、雪が少なくて困る人々がいるのも事実。特に、雪まつりを運営する方々、雪像つくりに関わる皆様は気が気でないでしょう。
それでも、こうしてさっぽろ雪まつり開催に向けて作業が進んでいるのです。
これから、急ピッチで雪像つくりが行われ、2月4日には完成していると思うとワクワクしてきますね。
雪が少なく、足場だけの写真では、ワクワク感が伝わらないかもしれませんが…この状態から見事な雪像が出来上がると思うと楽しみです!
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