女子ジャンプワールドカップ2020札幌大会は令和2年1月11日(土)、12日(日)大倉山で行われます。
そこで、出場選手や高梨沙羅の順位予想を書きました。また、試合後には結果など追記します。
女子ジャンプ2020札幌大会の出場選手
海外選手
マーレン・ルンビ [NOR]
キアラ・ヘルツル [AUT]
エマ・クリネツ [SLO]
エヴァ・ピンケルニヒ [AUT]
カタリナ・アルトハウス [GER]
日本選手
五十嵐彩佳
松橋亜希
勢藤理桜
大井 栞
小林諭果
茂野美咲
岩佐明香
岩渕香里
丸山希
勢藤優花
伊藤有希
高梨沙羅
女子ジャンプ2020札幌大会 高梨沙羅の順位予想
日本人選手で、注目したいのは、やはり高梨沙羅です。伊藤有希、勢藤優花も調子は良いようですが、現在、日本で1番海外選手に対抗できるのは高梨沙羅だと思います。
ジャンプW杯では過去4回の総合優勝。しかし、2016年-2017年シーズンを最後に総合優勝から遠ざかっています。
W杯での個人勝利は、2019年2月、リュブノで56回目の優勝を果たして以降、優勝していません。海外選手の台頭があって、なかなか優勝できませんが、今年はやってくれそう気がします。
W杯開幕戦こそ9位でしたが、
第2戦~3位
第3戦~4位
と安定しているので、札幌での第4戦、第5戦はぜひ期待したいです。
ただ…ルンビが強いですよね。今シーズン、すでにW杯2勝。ルンビ、ヘルツルら海外勢を抑えて高梨沙羅が優勝する姿をぜひ、大倉山で見たいです!
順位予想は、期待も込めて「高梨沙羅 1位」です。
女子ジャンプ2020札幌大会の結果
1月11日(土)
優勝 クラマー
279.6点 131m,135m
2位 ルンビ
275.0点 127m,139m
3位 ピンケルニヒ
271.1点 127.5m,134m
4位 高梨沙羅
262.3点 126m,132.5m
5位 イラシュコ・ストルツ・ダニエラ
256.4点 120m,131.5m
海外勢は強いですね。ルンビを抑え、今度はクラマーが台頭してきました。クラマーは、まだ18歳です。今後、日本勢のライバルになりそうですね。
高梨沙羅は、1本目3位につけましたが、2本mで順位を一つ落として4位。距離は2本目の方が飛んでいるのですがね。2本、そろえてもベスト3に入れなかったのは悔しいですね。
しかし、本人は、全体がレベルアップしていることを喜んでいるようですね。
表彰台に上がれなかったとは言え、安定しているので12日の大会も楽しみですね。
1月12日(日)
優勝 ピンケルニヒ
250.8点 135.5m,130.0m
2位 ルンビ
239.6点 121.5m,139.5m
3位 イラシュコ・ストルツ・ダニエラ
227.4点 117.5m,135.5m
4位 キアラ・ヘルツル
221.1点 123.5m,132.0m
5位 高梨沙羅
214.9点 121.5m,130.0m
6位に伊藤有希が入りました。
今日も表彰台は外国勢が独占。高梨沙羅は、調子は悪くないように思うのですが、なかなか大ジャンプにつながりません。本人も、最後が粘り切れず落ちていくような感じがするような話をしていました。今一つ、しっくりきていないのかもしれません。
外国勢が強すぎる印象はありますが、来週の大会に期待したいです。
まとめ
令和2年、最初の女子ジャンプワールドカップが札幌で開かれるので、ぜひぜひ、日本人選手に活躍してほしいです。
中でも、高梨沙羅には、ぜひ表彰台の真ん中に立ってほしいですね。
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