この時期、旬でおいしい「ぶり」、色々な料理をおいしく調理するために欠かせない調味料、寒い冬の日に食べたい「おでん」。
しかし…ダイエットを考えた時、「糖質」が気になりますよね。
ここでは、糖質オフという観点で、それぞれの食材について考えてみました。
ぶりは糖質オフの食材なの?
ぶりは、実は糖質オフに有効な食材です。
旬のぶりは、主に12月~1月に食べることができます。脂が乗って美味しいですよ。
しかし・・・脂が乗っているということは、カロリーが高いのでしょうか?
当然、個体差はありますし、調理の仕方によっても変わりますが、平均すると、ぶりのカロリーは100gあたり250calと言われています。確かに高めではありますね。
ですが…同じく100gあたりで考えると
- タンパク質~21.4g
- 脂肪~17.6g
- 炭水化物~0.3g
脂肪が高いと思われるかもしれませんが、実際には体の機能を調整する働きのあるn-3系脂肪酸が多く含まれています。
しかも、糖質でいうと0.3gなので、糖質オフの食材と言えます。
ぶりは、低糖質・高タンパク・高脂肪の食材なのです。ただし、調理の仕方によっては油を多く使ってしまったり、塩分が多めになったりしてしまうので注意が必要です。
- ぶりのしゃぶしゃぶ
- ぶり大根
は家庭でも出来て、糖質オフな調理法ですね。
糖質オフの調味料は?
調味料は商品によっても違いますが、一般的には以下のように言えます。
糖質が高めの調味料~甘みを加えるもの
砂糖・みりん・味噌
ウスターソース・トマトケチャップ・カレールー
~甘味料ではないが糖質が加えられている物が。
糖質が低い調味料(意外な物も)
バター・穀物酢・オリーブ油・マヨネーズ
しょうゆ・塩
糖質オフダイエットをするなら、糖質オフの食材に、糖質の高い調味料を使ってしまうと1日の摂取量が多くなってしまうので、気をつけなければなりませんね。
糖質オフのおでんの具材は?
糖質が高いおでんの具
焼きちくわ
さつまあげ
もち巾着
糖質が低めのおでんの具
白滝
こんにゃく
がんも
大根
たまご
これも、下味のつけ方や具材の大きさによっても違ってきますね。
まとめ
以上、糖質オフに有効な食材「ぶり」や調味料、おでんの具の糖質についてまとめました。
2020年1月8日(水)18:55~21:00に放送されるソレダメ!でも、「今年こそ絶対に成功する!糖質オフの新常識SP」として紹介されます。
新たな情報があった場合は追記しますね。
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