高校野球球数制限の導入 メリットは? 賛成 反対 どっち?

高校野球

 高校野球球数制限が導入されますね。そのメリットは何なのでしょうか?また、球数制限に賛成と反対、どちらが多いのでしょうね。

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高校野球球数制限が導入される!

 高校野球で球数制限が導入されることになりました。

 つい先日、文部科学大臣が、「夏の甲子園には間に合わない」という趣旨の発言をされていたと思うのですが…。

 今回は高野連から「来春センバツから球数制限導入」と正式な発表なので、確実に実施されるでしょうね。

 1週間で1人500球以内

 高野連主催の試合で1週間で1人の同じピッチャーが投球できる球数(総数)は500球以内というのです。何らかの理由でノーゲーム、再試合となった場合も、登板していれば球数に含まれます。

 また、合わせて3連戦を回避する日程を原則とする指示も出ています。

 「来春センバツから」とは、思った以上に迅速な対応でした。、

高校野球球数制限導入のメリットは?

 高校野球球数制限が導入されるメリットは何でしょうか。

 やはり、投手の故障を避けることですね。まだまだ体が出来上がっていない高校生が、無理に無理を重ねて、投げていくうちに、ひじ、肩などに負担をかけてしまいます。

 今までにも、「投げ過ぎ」が話題になりました。しかし、一人で投げ抜くことが美徳とされる時代もありました。

 一人で投げ切る姿に、日本人はついつい感動してします風潮がありました。

 しかし、これからはそうではなく、投手の故障を避けることを最優先に考えていこうということの表れが「球数制限」であり、最大のメリットなのです。

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高校野球の球数制限に賛成か、反対か

 高校野球の球数制限に賛成ですか、それとも反対ですか。この問いに対し、様々な意見が出ています。

賛成派

 賛成派の意見は、まとめると、上記メリットとつながってきます。投手の故障を避けることができることですね。

反対派
1週間に500球では意味がない。
日程の取り方こそ重要である。
エース級の投手を複数育てなければならない。

 「1週間に500球」なので、1試合に何球投げられるか、制限するのか決まっていません。これだと、理論上は1試合で200球投げることも可能になります。これを避けるなら「1試合100球」といった決め方が必要になりますね。

 日程の取り方こそ重要であるという意見は、もっともですね。大人の事情で試合を詰め込むために、連戦連投となってしまうのです。

 そういう意味では、今回、合わせて出された3連戦を回避する日程を原則とすることは重要ですよね。多少、投球数が増えても試合が続かなければ体を休めることができます。

 また、球数制限が始まると、エース級の投手を複数育成しなければならないですね。エースが1週間で500球投げてしまい、次の投手となった時に打たれてしまうことや、最悪「ピッチャーがいない」ということが考えられるからです。

 この制度は結局、有力校に選手が集まる原因にという意見もありました。有名監督が有力ピッチャーに声をかけ、戦力を集める…そうならないほうがいいですね。

まとめ

 今回の高校野球球数制限は、罰則のないガイドラインとして取り扱い、2020年から3年間を試行期間として行っていくそうです。

 この期間で問題点を全て洗い出し、より良い方向に持って行ってほしいですね。また、罰則がないからといって、守らない学校が出てくると、守ったほうが損をするみたいな結果になってしまいます。

 未来のプロ野球投手、大リーグに挑戦する投手を肩やひじの怪我から守るためにも、導入するなら徹底すべきでしょうね。

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