佐々木朗希 大船渡高校 に注目!ドラフトの目玉になる理由は?

高校野球

  佐々木朗希投手(大船渡高校)が注目の的ですね。エンゼルスの大谷翔平選手と比較されるなど、マスコミはもちろん高校野球ファンも熱い視線を送っています。

 早くも令和の怪物と言われる佐々木朗希投手に注目し、ドラフトの目玉になる理由をまとめてみました。

※2019.6.30追記

秋田・由利本荘市の水林グリーンスタジアムで行われた由利(秋田)との練習試合の結果が報道されています。先発、3回を無失点で6つの三振。練習試合にも関わらず、 すぐにニュースになるとは!更に、オリックスのスカウト陣も観戦していたということですから、さすが佐々木朗希投手ですね。

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大船渡高校 佐々木朗希投手に注目!

 先日から各地で春季高校野球が始まっていますが、岩手大会地区予選では大船渡高校戦に、早速観客が集まりました。

 今年の場合、ゴールデンウィークが10連休のせいもあるのでしょうが、お目当ては佐々木朗希投手です。

 5月3日の住田戦は釜石市平田運動公園野球場に多くの観客が押し寄せ、駐車場は満車、外野は立ち見が出るほどの大観衆でした。6時前から50人以上の人々が並んでいたそうです。

 インタビューを受けて「佐々木投手の今春公式戦初戦を見たかった」 と答えていた観客がいましたが、地方大会の地区予選でこんなに観衆が集まるのはめずらしいのではないでしょうか。それだけ佐々木朗希投手が注目されているということですね。

2019.7.7追記

7/7(日)、盛岡一との練習試合で9回20奪三振、140球の完投勝利。最速は156キロ。
6日(土)には、柏木農戦で5回10奪三振なので、絶好調と言っていいでしょう。

ただ…ここで連投する必要があったのか、疑問が残ります。夏の大会に向けての連投チェックだったのかもしれませんが、ここで無理して体を壊す原因になったら大変!というのは素人考えでしょうか…

2019.7.24追記

 大船渡は、ついに4強入りしました。甲子園まで、あと2勝です。

 23日は、佐々木朗希投手は投げることなく、それでも、延長11回、久慈に6-4で競り勝ちました。前日、延長12回194球を投げたばかり。投げ過ぎを不安視する声も上がっていました。最もなことでしょう。国保監督も、体調を考えて、「投げさせない、打たせない」、つまり、出場させないという選択肢を選んだのでしょうね。負ければ終わりだったとはいえ、勇気ある、そして、最善の選択をしたのではないでしょうか。

2019.7.26追記

 決勝戦で投げることもなければ、打席に立つこともなく、試合も負け…。その件に関して賛否両論ですね。

 賛成の意見としては、故障の恐れを回避した国保監督の判断を支持する声があります。準決勝までに435球も投げていました。21日194球、22日準々決勝は温存、そして23日の準決勝では129球。とくにこの2試合は、明らかに投げ過ぎています。体に張りがあった程度なったようですが、「一番壊れる可能性」を危惧した監督の判断は正しいというのです。

 私も同じ意見です。確かに、それまでの起用法(投げ過ぎていること)に問題はなかったのか、決勝戦で温存にしても、準々決勝で投げた 和田投手や大和田投手が良かったのではないか、などの疑問は残ります。しかし、ここで無理して怪我をしてしまったら大変です。その可能性があったのですから、監督の判断は良かったと思うのです。

 反対の意見としては、佐々木投本人の気持ち、他の選手たちの気持ちを考えるべきだったのではないか、ということが挙げられています。

 確かに…他の選手たちも、佐々木が投げて負ければ納得できるのでしょうが、出場しないままの敗戦は悔いが残るでしょう。しかし…負けてしまい、更に佐々木が怪我をした、となったらそれこそ最悪の事態です。

 今回の件をきっかけに、投球数の問題や日程上の問題が真剣に検討されることと思います。特に、日程は、ある程度ゆとりを持つべきでしょうね。

佐々木朗希投手がドラフトの目玉になる理由

 早くも令和最初のドラフト会議で1位指名と話題になっていますが、ドラフトの目玉になるほど注目されている理由は以下の3点です。

1.球速

 佐々木投手最大の魅力であり、注目される1番の理由は球速です。最高163kmは、プロ野球のスカウトにとっても大きな魅力であり、どの球団も欲しいと思うでしょう。

 球速だけが全てではないでしょうが、高校生で160km以上は簡単に出せるものではありませんよね。

 ちなみに佐々木投手は高校1年夏に147km、2年夏154km・秋157kmという記録を出し、今年の4月6日、国際大会対策研修合宿で163kmを記録しました。

 何かと比較される大谷翔平投手は3年夏に160kmでしたから、佐々木投手がいかにすごいかがわかります。

 ピッチャーは速球派、技巧派と分けられることがありますが、やはり速球派のピッチャーは魅力的です。

2.バランスの良さ

 速球一辺倒ではありません。変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ。常に全力投球ではなく、球速を押さえつつ、変化球を投げ分ける投球もできます。

 また、身長は190cmで体重87kgほど。下半身もしっかりと鍛えているので 投球フォーム自体は大きいですが、バランスを崩すことはありません。

 先日の住田戦は3イニング1安打無失点、4奪三振。スピードは最速139km。決して手を抜いたわけではありません。大観衆がいるからといって力むことなく、スライダーやチェンジアップを織り交ぜながら空振り、または打たせてアウトを取る投球もできるのです。

3.二刀流の可能性

 2年秋の大会が終了した時点でのホームランは7本。4番として活躍し長打力もあります。もっとも・・・二刀流は大谷翔平選手だからできたこと。大谷選手と比較されること自体、いかに佐々木投手が大物であるかの証明なのでしょうが、そうそう簡単にできることではないでしょう。

 本人の目標等よりも、周りの期待というべきでしょうね。

※2019.6.10 追記

6月2日には、日本ハムの吉村浩GM(ゼネラルマネージャー)が今年のドラフト会議で、佐々木朗希をドラフト1位で指名すると公言しています。「育成の日ハム」と言われるほど、新人選手の育成に長けています。大谷翔平の活躍は今更、言うまでもなく、堀瑞樹は、まだ活躍するには至っていませんが、清宮幸太郎は調子が出てきました。6月12日には、吉田輝星が先発します。

 高校生ナンバーワンと言える選手を獲得しては、1年目から積極的に出場させ、育ててきた日ハムですから、 佐々木朗希が入団するにはピッタリの球団かもしれません。

 12球団、全て指名するのでは!と言われるほどの選手ですから、このままあっさり日ハムが指名し、入団とはならないでしょうね。

まとめ

 怪我をせずに、このまま順調にいけばプロ野球で活躍する逸材です。球速やバランスの良さからドラフト会議では間違いなく複数球団が競合するでしょう。投手か打者か、という選択もあるのでしょうが、投手で進んでいってほしいです。

 二刀流も可能性はあると思いますが、無理をすることはないのでは…というのが個人的な感想です。

 ここまで、大船渡高校の佐々木朗希投手に注目し、ドラフトの目玉になる理由について書いてきました。

 最後になりますが、ドラフト前に、夏の甲子園大会でぜひ佐々木朗希投手の雄姿を見たいものです。「なぜ、佐々木投手を擁しながら大船渡高校は甲子園に行けないんだろう?」というファンの声もあるようですが…こればかりは個人の力でどうなることではなりません。

 岩手県には、盛岡大附、花巻東といった強豪校がいますし、そう簡単に出場できないと思いますが、大船渡高校の活躍に期待したいですね。

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